Apfelstrudel

道の途上

2017.12.10 14日目

今日も勉強したな、と思いながら夜遅く大学図書館を出ると、道の脇の暖色のライトと、控えめな夜景と、星空とがある。ほとんど足音の聞こえないレンガ道をこつこつと歩く。この瞬間が私には愛おしい。

吐く息の白さに自らが生きていることを、澄み渡った星空に自らが世界の中に存在していることを実感する。私はつねに息をして、いまここで生きている。冬が来た。

昨日は或る区切りだった。それに伴いTwitterの或るアカウントをいじってしまったが、投稿したいことのみ投稿してすぐに切り替えることができた。この点で精神が少し自由になったと思う。

また、気持ちが落ち着かないときや少し悩みがあるときでも、気持ちを切り替えて勉強に集中できるようになった。長らく苦労していたことだ。この点でも精神が少し自由になったと思う。

(公表はしないが)「習慣化すべきことリスト」を今のところ毎日継続して行うことができている。この調子で前進あるのみ。